11月23日土曜日に横浜のUmiのいえ(NPO法人Umiのいえ)でダブルケアトークディスカッションと開催しました。
今年の4月からこちらで「ダブルケア予習講座」をやらせていただいているご縁で実現したこの会。私がお話を聞いてみたいと思った方々に登壇をお願いしました。
ダブルケアは磁石です。その言葉の通り、この日は育児、介護、孫育て、思春期、更年期、産前産後、地域包括、認知症、娘、嫁、姑、ママ友、保育園、お金、ご近所、里帰り出産、政策、調査、都市部、郊外、地方…などなど。なくさんのキーワードが出てきました。
東恵子さんには、そもそもダブルケアって?というお話しから介護領域の認識の違い、当事者の現状や支援の流れを。
棒田明子さんからは介護をしながら孫育てや娘の里帰り出産を向かい入れる団塊の世代の方のお話しや国の地域包括に関することも。また、地域での支え方のヒントもありました。
小薮基司さんからは地域包括のお話を中心に、介護者支援についてのお話も分かりやすく教えていただきました。ケアする人がケアされる時代へ。しかし、支援する難しさ、もどかしさなど考えさせられるお話しでした。
後半はグループに分かれてディスカッション。立場の違いは関係なく、それぞれが思ったこと感じたことを話してもらいました。真剣に頷く姿もあれば笑顔で笑い合う姿もあり、皆さんの様子が充実した時間になったことを表していたと思います。
最後に全員で記念撮影。今日、この場に参加して自分が出来る事、遣ってみたいことなど何でも良いので決意表明!!
私は「ダブルケア研究会!!」としました。
この良い流れで緩やかな繋がりでダブルケアについて話したり情報交換ができる会を立ち上げます。
詳細は、決まり次第お知らせしますのでお楽しみに♪
次回のUmiのいえでの『ダブルケア予習講座』は12月14日10:30~12:30です。
詳細はこちらへ。
https://coubic.com/uminoie/225538?fbclid=IwAR041ZnQqiMImQXd_-pAH5hRSElGe3YKxDiJtbmMm2WJ2GNT7fphAbHua8o