日韓ダブルケア支援プロジェクト

ダブルケアラー支援への提言:日本・韓国におけるダブルケアラー支援実践者の学び合いを通じて

トヨタ財団2015年度国際助成プログラム

2015年11月~2016年10月の1年間、日本と韓国においてダブルケアラー支援者の学び合いを行いました。

日韓ダブルケア支援PJの目的

東アジアでは、高齢化、生活習慣病、若年認知症の増加と並行して、晩婚化・晩産化、少子化が進行している。これにより介護と子育てを同時に直面する、ダブルケア当事者(ダブルケアラー)の増加が見込まれる。韓国と日本は急激な人口学的および社会的変化に対応するために、 近年介護支援、子育て支援領域において国際的にも革新的な政策を施行してきた。両国とも介護保険法を施行し(日本2000年、韓国2008年)、さらに韓国は少子化対策として急速に子育て支援政策を拡大している。労働市場、家族関係、人口学的変化などにおいて類似する日本と韓国を対象とした学術的な比較政策研究は蓄積されてきたが、介護支援・子育て支援に関わる専門職やNPO団体の間で蓄積された知識や経験は、未だあまり共有されていない。本企画は地域で着実な実践を蓄積してきた団体/人々の草の根の交流と通して、グローバルな問題に立ち向かう知恵を共同で創出することを目的とする。

日韓ダブルケア支援PJのメンバー

[日本チーム]

東恵子(NPO法人シャーロックホームズ理事長)、伊藤保子(NPO法人さくらんぼ理事長)、金子美津子(NPO法人まんま理事長)、菊地真弓(横浜市原宿地域ケアプラザ・地域交流コーディネーター)、宮島真希子(NPO法人横浜コミュニティデザイン・ラボ)、植木美子(芹が谷コミュニティてとてと代表)、小薮基司(横浜市すすき野地域ケアプラザ所長)、橋本笑穂(NPO法人さくらんぼ職員)、澤木麻利子(NPO法人シャーロックホームズ職員)、相馬直子(横浜国立大学准教授)、山下順子(英国ブリストル大学講師)

[韓国チーム]

Song Dayoug (仁川大学社会福祉学科教授)、Kim, Jung-yun (ソウル女子大学インストラクター)、BAE, Jung Mee (韓国YWCAケア)、Choi, Yun Hyoung (仁川西区社会福祉館館長)、Hu, Sung Sook  (仁川YWCA養老院・在宅ケアセンターセンター長)、Choi, jae Soon(仁川市西区健康家庭支援センター センター長)、LIM, Eun Ha (仁川YWCAサムサン保育園園長)、Jung, jung Min(仁川親共同保育主任)

学び合いの内容

2016年10月16日(日)横浜YWCAにてダブルケアシンポジウムを開催し、当プロジェクトの発表を行いました。
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成果物

・啓発用リーフレット「知っていますか?ダブルケア」(日本語版・韓国版)
・啓発用動画
ダブルケア、知っていますか?
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▼韓国語版