ダブルケアとは、育児と介護が同時に行われていることを指す言葉です。
また、育児と介護に限らず、介護と孫支援、育児と配偶者や自分自身のケアなど、複数のケアを同時にする必要があることを指します。ダブルケアという言葉は、ダブルケア世代の研究者によって作られました。
政府調査によれば、身体的ケアを主とした介護と育児のダブルケア人口は25万人。身体的ケア以外の介護人口を含めると、実態はもっと多いと言われており、晩産化・少子化・高齢化で、ダブルケアラーの方が増えると予想されています。
当団体はダブルケアラー（ダブルケアをする人）が暮らしやすい地域づくりを目指し横浜から実践しています。また、ダブルケアラーのみなさんが悩みを相談できる「ダブルケアの先輩ママ」のような存在（サポーター）を組織し、支え合う仕組みを作るためのサポーター養成講座の運営などを行なっています。
ダブルケアラーの方へ
ダブルケアラー（ダブルケアをする人）の方向けの情報をお届けします。
支援者の方へ
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